タフネスを追求し進化を続けるG-SHOCKから、構造とデザインにこだわったシリーズのご紹介です。
エッジの効いたパーツを組み合わせた有機的な外装フォルム、2つの穴が大きな特徴となっているショックリリース針など常識を覆す斬新な発想で、強さを求めて挑戦を続けるG-SHOCKのアイデンティティを形にしました。
モジュールを保護するセンターケースを、ベゼル・バンド一体構造の外装パーツでカバー。大型の立体インデックスをガラス上面に配置することで、衝撃を緩和するバンパーの役割を持たせました。G-SHOCK独自の耐衝撃性能をキープしながら、ユニークかつ力強い外装デザインを実現しています。
衝撃の影響を受けやすい針をシャフトに固定せず、磁石の力で取り付けるマグネティックホールディング構造を開発しました。この構造で取り付けたショックリリース針（分針）は、磁力で固定されているため、受けた衝撃を受け流すことができます。本構造を採用することで、針の大型化やデザイン自由度を上げることが可能になりました。
※磁力で固定される構造のため、衝撃や振動で分針が揺れることがあります。また、衝撃や振動が加わった直後、および強い磁気にさらされた際は、一時的に分針がずれる場合がありますが、数分以内に正しい位置に戻ります。

アナログ・デジタルコンビネーションタイプのフェイスに、オープンワーク(透かしの部分をつくる技法)を施したダイアルとフルスクリーンLCDのレイヤー構造を採用。センターに異形タイプの時分針、液晶内に小針をレイアウトするなど、斬新なデザインに仕上げています。
大容量電池の採用と低消費電力化により、アラームやライトなどの機能を搭載しながら電池寿命約10年を実現したモデルです。